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米子水鳥公園
(たかこ談)
植田正治写真美術館で幻想的な世界にはまってしまった私たちですが、今度は米子市まで一気に下って水鳥公園を訪れてみることにしました。
米子市内から通称「内浜産業道路」といわれる米子空港へ行く道路をしばらく走ると、水鳥公園の標識が出てきました。

米子水鳥公園前
ここは自動車の乗り入れは禁止されています。少し離れた駐車場から徒歩で向かうこととなります。確かに鳥さんたちは音に敏感ですから配慮しなくてはね。

観察ホール 観察ホール
早速ネイチャーセンター(入館料210円)に入り、観察ホールに行きました。そこにはバードウォッチング用の望遠鏡がずらり!早速一つにとりついて覗いてみたのですが肝心の鳥さんの姿が・・・「鳥さんが見えないよぉ〜」などと騒いでいたら、ほかの観察者の方から冷たい視線を受けてしまいました。ホールには指導員さんがいらっしゃって、この方に尋ねると親切に観鳥のしかたを教えてくださいます。そしたら「いるいる!」名前は分からないけど(涙)たくさんの鳥さんたちが・・・。
パソコンで鳥の検索 また騒いでいると、パソコンで鳥の検索ができることを教えていただきました。
隣のアベックに嫉妬を覚えながら、パソコン画面に向かうと、ありとあらゆる鳥についての情報や鳴き声を調べることができるようになっていました。

コハクチョウの巣
視聴覚室では鳥たちの生態が定期的に上映されていますし、展示室にはこの水鳥公園の名物(?)であるコハクチョウについての資料が展示されています。
なかでも国内にはここにしかないというコハクチョウの巣は一見の価値があると思いました。自然観察会なども定期的に開催されているそうですので問い合わせてみてはいかがでしょうか。

そうこうして楽しんでいると薄暗くなってきたのでとりあえず宿まで帰ることにしました。昨夜は二人ともおとなしくしていたので、今夜は夜の米子市内を探検することにしようと思います。
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