鬼ミュージアム 鬼っ子ランド

普通だったら米子自動車道を使うところでしょうが、今日は時間に余裕があるので日野川沿いの国道を行きました。３日目ともなるとなんとなく道路の様子も分かってきて道路標識も余裕を持って見ることができました。 昨日の夜のことなどおしゃべりしていると溝口町に入りました。米子道溝口ＩＣを過ぎると、川の向こう側（進行方向右側です）に見えてきました何か緑色の異様な（ごめんなさい）物体が・・・ここ溝口町は日本最古の「鬼伝説」があるそうで（鬼住山という山まであるそうですよ）、鬼にちなんだまちづくりを進めておられるということで、これから訪れる鬼ミュージアムに乗っかっている巨大な鬼の像だったのです。そういえば橋の欄干にも鬼さんが座っていましたし、鬼の電話ボックスやトイレもあるそうですよ。
ミュージアムの手前に遊園地っぽいものがありました。後で寄ってみようということですぐに一致！まずは鬼ミュージアムに到着です。本当に大き〜い鬼さんが屋上に座っています。入場料は大人５００円、下の遊園地とセットだと７００円だそうです。 入り口を入ると早速鬼が語りかけてきました。「でも声になんかすごみがないよね」などと勝手なことを言いながら入場すると、鬼の後ろ姿が突然こちらを振り向き、すごみのある声が！結構びっくりしちゃいました。館内はもう鬼鬼鬼・・・鬼のオンパレードです。
いろいろな鬼伝説、全国の鬼、いい鬼、悪い鬼（？）が映像やパネルで紹介されていました。鬼って悪いやつだけではないのですね。書籍コーナーに紙芝居があったので、幼稚園児かよこに読んで聞かせてやりました。 なんと大きな鬼の像は実は展望台だったのです。鬼の口から外を眺めることができ感動ものでしたよ。 鬼ミュージアムの隣には町の文化ホールや広いグラウンドがあり、更には町営CATVのスタジオまであるそうで、なかなか積極的な町だなぁ〜という印象を受けました。
鬼を堪能したので次は遊園地です。鬼っ子ランドという小さな遊園地なのですが、これも町営！なんとかコースターのたぐいはないけど、小さな子供連れでゆっくり過ごすには最適かと思いました。実際、そうしたお客様が多いのだそうです。私たちは小さな子供ではないのですが、かよこの精神年齢が似たようなものなので、しっかり遊んでしまいましたよ。全長２１０ｍのスーパー滑り台では、摩擦熱を防ぐためおしりの下に敷く座布団のようなものを借りて滑ります。かよこの場合自前の座布団付きなので途中で外れてしまっても大丈夫のようでしたが（笑） 気をつけないといけないことは、ここには軽食の買える自販機でしか食べるものが手に入りませんでした。お子さま連れの場合はお弁当持ちがいいですね。 近隣の道路地図を見る

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