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地域がら米子市内にはおいしいお寿司やさんがたくさんあるのだそうですが、今回紹介していただいたのは通称「あさひまち」の「せいじ」というお寿司やさんです。
普段は「廻るお寿司」専門の私たちなので（笑）カウンターでネタを見てもなにがなんなのかわかりません。マスターもそんな私たちを察してか、「指させばいいよ」と言ってくださいます。 |
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| 実際なにを食べてもおいし〜い！山陰では当たり前かもしれませんが、ネタはすべて天然物を使用しているのだそうです。圧巻は店内にある水槽から出しておろしたばかりの「ヒラメ」です。本当にタイやヒラメの舞い踊りを体験してしまいました。また、エビの躍り食いも体験させていただきました。感動です。 |
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このお店のマスターはとてもおもしろい方で、お話を聞いていると食べる方を忘れてしまうくらいです。お聞きした中からみなさんにも一つご披露しておきましょう。お寿司やさんの「味」を知るには、卵焼き、吸い物、茶碗蒸しがよくわかるのだそうです。つまりその店のオヤジさんの好みというか味に対する考え方が素人にもストレートにわかるのだそうです。いわゆる「おいしい」お店って言うのは職人とお客の感性がマッチしたお店ということなんだそうですよ。
そうこうしているうちに満腹にもなりましたし、昼間の疲れで眠くもなってきたので今夜はこのまま宿に帰ろうということになってしまいました。残念！デザートに出てきたのが「桜」を使ったオリジナルアイスクリーム。昼間の花回廊といい今日はお花で満足した１日となりました。 この旅も明日でお終いです。なんかチョット寂しいような・・・ 隣でたかこちゃんは満足の寝息をたてています。まだ遊び足りない気もしますがお休みなさいです。 |
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